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STLモデルの編集

STLモデルを編集したり、派生するSTLモデルを生成します。流行は大局的な形状の認識。

 

三角形の間引き

モデルの特徴を残したまま三角形の数を削減する。
三角形削除に伴うエネルギー関数を仮定し
変形の影響が一番小さい三角形から逐次削除していく。

三角形の細分割

エッジの中点を移動させ、三角形をさらに分割する。
エッジ近傍の三角形群から局所的な曲面を類推し
その曲面上に分割頂点を移動させることで
滑らかさを補間して三角形数を増やす 。

 

コンベックスハル

STLモデルを被うSTLモデルを生成する。
数学的は3Dコンベックスハルと呼ばれる。
直方体や球よりはオリジナルモデルに近い。

収縮フィルム

コンベックスハルをよりオリジナルモデルに
近づけたもの。中荒加工の切削パスや素材
(鋳物)形状に使えないか?

単純な拡大収縮

位相付きSTLなら頂点の移動だけで拡大収縮を実現。
頂点の移動方向と移動量を計算すればピン角も維持
できる。
当然ながら過大な移動量ではSTLが自己交差する。

 

正確な拡大収縮形状の断面

積層造形や等高線加工ではスライス断面に注目
する。STLモデルから3次元的に正確に離れた
境界面を仮定する。境界面のスライス断面ゆえ、
断面ループに自己交差はない。

穴埋め

STLモデルもBREPシェルと同じ扱いができる。
開口部はフリーエッジのループとなる。
フリーエッジに囲まれた部位を三角形で埋める。

シルエットライン

3軸加工の加工範囲はシルエットラインから
上部である。多軸加工ならワークを反転させて
下部の加工も可能。

金型設計ではシルエットラインは分割位置の

手がかり。

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